阿賀町議会 > 2022-12-16 >
12月16日-04号

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  1. 阿賀町議会 2022-12-16
    12月16日-04号


    取得元: 阿賀町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-25
    令和 4年 12月 定例会          令和4年阿賀町議会12月定例会議会議録議事日程(第4号)                   令和4年12月16日(金)午前10時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第68号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第9号)日程第3 議案第69号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第4 議案第70号 令和4年度阿賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第5 議案第71号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第4号)日程第6 議案第72号 令和4年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第7 議案第73号 令和4年度阿賀町営スキー場事業特別会計補正予算(第1号)日程第8 議案第74号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第3号)日程第9 議案第82号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第10号)日程第10 議員発議第2号 免税軽油制度の継続を求める意見書(案)の提出について日程第11 請願第1号 「免税軽油制度の継続を求める意見書」の採択に関する請願日程第12 議員発議第3号 行政書士制度及び行政書士法への理解を深め、普及啓発を行うことに関する決議(案)の提出について日程第13 請願第2号 「行政書士制度及び行政書士法への理解を深め、普及啓発を行うことについて」の採択に関する請願---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(12名)     1番  加藤達也君      2番  長谷川 智君     3番  阿部義照君      4番  山口庫幸君     5番  宮澤直子君      6番  長谷川 眞君     7番  長谷川良子君     8番  入倉政盛君     9番  斎藤 栄君     10番  五十嵐隆朗君    11番  石田守家君     12番  斎藤秀雄君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長         神田一秋君   副町長        明間 聡君 教育長        遠藤 佐君   会計管理者      石川憲明君 総務課長       野村秀樹君   町民生活課長     阿部有一君 こども・健康推進課長 清野直子君   福祉介護課長     宮澤由佐子君 農林課長       波田野 篤君  まちづくり観光課長  五十嵐伸二君 建設課長       若狹孝之君   消防長        伊藤 忍君 消防本部次長     長谷川秀一君  消防本部警防課長   波田野善弥君 学校教育課長     清野郁男君   社会教育課長     澤野直也君---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長       阿部 勉    書記         上田宏幸 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) おはようございます。 ただいまの出席議員は、全員12名であります。 これから、本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 次に、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため求めにより出席した者は、これもあらかじめお手元にお配りしたとおりであります。 なお、本日、農業委員会局長、伊藤局長は所用のため欠席しております。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会議の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、9番、斎藤栄君及び10番、五十嵐隆朗君を指名します。--------------------------------------- △議案第68号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第2、議案第68号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第9号)についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) おはようございます。本日もよろしくどうぞお願いいたします。 それでは、議案第68号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第9号)についてご説明を申し上げます。 補正予算書1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億570万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ131億7,710万円とするものでございます。 第2条、地方債の追加及び変更につきましては、6ページの第2表、地方債補正のとおりとするものでございます。 それでは、補正内容につきまして、事項別明細書によりご説明をさせていただきますけれども、各科目に計上してあります職員給与費の増額につきましては、人事院勧告に準じました給与改正に伴う補正でございます。この詳細につきましては、33ページからの補正予算給与費明細書をご覧いただくことで説明に代えさせていただきます。 また、電気料金の増額につきましては、ウクライナ危機等の社会情勢の変化に伴います燃料価格の高騰による影響を受け、電気使用料の予算に不足を来すことから、10月請求分の上昇率により年間所要額を算出いたしまして不足額を計上させていただいたものでございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、16ページ、事項別明細書でございますが、歳出からご説明をさせていただきます。 16ページの中段でございます。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の11節運搬料50万円でございますが、今年度4月から職員1名を国土交通省へ派遣しておりますが、来年3月をもって派遣期間を終えますことから、生活用品などの引っ越しに要する経費をお願いするものでございます。 次の4目会計管理費の職員時間外手当19万円でございますが、出納業務に係る時間外手当に不足が生ずるという見込みになりましたので、追加をお願いするものでございます。 下段、5目財産管理費、一般財産管理費の18節西山官行造林地立木補償代交付金40万4,000円でございますが、三川官行造林地におきまして、東北電力株式会社への貸付面積の増加に伴いまして立木補償料収入がありましたので、五十島生産森林組合が保有する西山官行造林地分の補償料を当組合へ交付するものでございます。 次の最下段から17ページ上段、公用車等管理費の自動車燃料費12万円でございますが、総務課で管理をしております所管課を限定しない共有公用車に係る自動車燃料費がガソリン価格の高騰により不足が見込まれますことから、追加をお願いするものでございます。 6目企画費、郷人会活動支援事業、普通旅費26万8,000円でございますが、令和5年4月の郷人会統合に向けた郷人会統合検討委員会に職員が参加しますことから、追加をお願いするものでございます。 中段のふるさと阿賀町応援寄附金事業につきましては、ふるさと納税による寄附額の増加に伴います返礼等に係る経費でございまして、当初の見込みでは、これまでの実績等を勘案し、寄附額を4億円とし返礼等に要します経費を計上しておりましたが、11月末までの寄附実績では見込額の約2割の伸び率となっております。そうしたことから、歳入の寄附金の増額に合わせて、返礼等に要します関連の経費となります7節寄附謝礼品代に4,000万円、11節カード等決済手数料に40万円、12節納税業務委託料に660万円を追加するものでございます。 下段、8目支所費の施設燃料費60万円及び自動車燃料費11万円は、いずれも鹿瀬支所の燃料費であり、燃料価格の高騰によります不足見込額を追加させていただくものでございます。次の施設修繕料につきましては、同じく鹿瀬支所になりますが、事務室の照明機器が老朽化しており照度が低下していることから、機器の更新経費として100万円をお願いするものでございます。 18ページ中段、3項1目戸籍住民基本台帳費の下段、戸籍住民基本台帳費743万円でございますが、マイナンバーカードの取得促進対策に係る経費の計上をお願いするものでございます。10月31日に取得推進対策本部を設置いたしまして、11月14日から役場本庁舎フロアに特設窓口を開設、また集落への出張申請、日曜申請窓口を開設するなど、申請率、交付率の向上に努めているところでございます。最新の数値の公表は、12月4日現在ですが、申請率で67.58%となりまして、県内30市町村中6位まで上昇いたしました。この取得促進強化対策に係る経費といたしまして、職員時間外手当に400万円、10節の消耗品費に250万円、11節郵便料に93万円の計上をお願いするものでございます。 19ページ中段でございます。 3款民生費、1項社会福祉費、5目養護老人ホームきりん荘運営費の一般管理費、3節職員時間外手当18万円でございますが、入所者及び職員の新型コロナウイルス感染等により不足が見込まれますことから、追加をお願いするものでございます。次の施設管理費、10節備品等修繕費18万円でございますが、大型洗濯機が経年劣化により故障が生じておりますことから、その修繕経費をお願いするものでございます。 下段から20ページの8目住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付費の9,013万円につきましては、電気、ガス、食料品などの価格高騰が家計へ与える影響が大きいことから、国では、低所得世帯に対する支援といたしまして給付金の給付を行うこととし、住民税の非課税世帯及び家計急変世帯へ1世帯当たり5万円を給付する事業でございます。給付に係る事務等は市町村が行うこととなりますことから、給付事務に係ります経費の計上をするもので、対象となる世帯を1,750世帯と見込みまして、給付金として8,750万円、関連して必要となりますシステム改修等の事務経費として263万円でございます。この給付金の給付計画でございますが、12月20日頃に案内文書を送付し、1月中旬から順次給付を開始していきたいというふうに計画をしております。 最下段の2項児童福祉費、1目児童福祉総務費230万円でございますが、子育て世帯への支援といたしまして、国がこのたびの2次補正予算で創設をいたしました出産・子育て応援交付金事業に係る予算でございます。本事業は、妊娠届出時に妊婦さん1人当たり5万円相当、出生の届け時に子供1人当たり5万円相当の経済的支援を行うものでございまして、ギフト券や現金により給付を行うこととなっておりますが、阿賀町におきましては口座振込による現金給付といたしまして、令和5年3月までの妊娠届出の数及び出生見込み数により給付金を計上させていただいたものでございます。 なお、この事業につきましては、国が3分の2、県が6分の1の補助金を支出し、町は6分の1を負担するものでございます。 21ページ上段でございます。 3目児童福祉施設費一般児童福祉施設費の10節備品等修繕料につきましては、わかば保育園の園児バスにおきまして経年による故障が生じまして運行に支障を来していることから、修繕経費として78万円をお願いするものでございます。 12節保育園広域入所委託料351万円は、保護者の就労の都合等によりまして町外の保育園へ通園する広域入所の新規児童4名分の委託料を計上するものでございます。 中段の4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費診療所特別会計繰出金178万1,000円は、診療所特別会計の補正に伴います一般会計からの繰出金の増額でございます。 3目母子衛生費につきましては、当初予算で計上をしております幼児健診時の屈折検査機器導入費に対します県補助金の交付に伴い、財源内訳の更正をするものでございます。 最下段から22ページの4目予防費、新型コロナウイルスワクチン接種事業の1節予防接種健康被害調査委員会報酬3万円及び8節の委員費用弁償1万円でございますが、新型コロナウイルスワクチン接種後に体調不良等により入院をされた方から健康被害調査の申請がありましたことから、調査委員会開催に伴います委員報酬及び費用弁償の計上でございます。その他の項目につきましては、予防接種法の改正によりまして接種間隔期間が5か月から3か月に短縮されましたことから、休日接種も含めまして集団接種日の増設を行い接種体制の整備を行うもので、必要となります接種委託料をはじめといたします必要経費を計上させていただくものでございます。 下段の6目火葬場費の施設燃料費20万円は、燃料価格の高騰による不足見込額の計上をお願いするものでございます。 23ページ下段でございます。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の農業再生協議会補助金につきましては、水田台帳システム水田地図システムの統合を計画し、国に対し補助金の申請をしておりましたが、このたびその内示を受けましたので、システム統合に要する18万円を追加させていただくものでございます。 24ページ中段でございます。 2項林業費、2目林業振興費、造林事業補助金20万円につきましては、林業事業者から当初見込んでおりました新規植栽面積を上回る申請がありましたことから、追加をお願いするものでございます。 25ページ中段でございます。 7款1項商工費、3目観光費の町営スキー場事業特別会計繰出金198万7,000円は、町営スキー場事業特別会計の補正に伴います一般会計からの繰出金の増額でございます。 26ページ中段でございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、緊急自然災害防止対策事業につきましては、豪雨等の自然災害の発生による被害を未然に防ぐ防止対策事業につきましては、防止インフラ整備を推進するものでございまして、地方単独事業により実施する対策事業費の全額に対して地方債を起こすことが可能とされ、その償還金の7割が普通交付税算入される事業でございます。このたび事業認可申請をしておりました町道津川雲和田線舗装路面改修工事費2,500万円、町道石神線の横断暗渠更新工事費800万円、町道田沢線の雪崩防護工事費500万円について認可見込みとなりましたことから、合わせまして3,800万円の予算化をお願いするものでございます。 最下段から27ページの3目道路新設改良費6,000万円につきましては、町道黒谷線改良工事に係るものでございますが、本年度が事業最終年度でありましたが、改良方法の変更に加えまして、鋼材や油脂類等の資材の高騰により事業費に不足を来すというようなところから国・県と協議を進めてきたところでありますが、このたび国庫補助金の追加交付を受けられる見込みとなりましたので、工事費の追加をお願いするものでございます。 中段の5項1目下水道費の下水道事業特別会計繰出金1,141万円は、特別会計の補正に伴います一般会計からの繰出金の増額でございます。 最下段から28ページでございますが、9款1項消防費、1目常備消防費、一般管理費、3節職員時間外手当170万円につきましては、捜索や水害対応における人員確保により予算に不足が見込まれるため、追加をお願いするものでございます。 28ページ、10節施設修繕料30万円でございますが、日出谷分遣所の事務室及び仮眠室の空調機器におきまして経年により故障が生じておりますので、更新に要する予算をお願いするものでございます。 17節管理備品購入費5万円につきましては、現在、消防署内で使用しております事務用ハードディスクの更新経費でございます。 次の警防費、10節備品等修繕料16万円は、消防ポンプ自動車の給水管が経年劣化による水漏れが見られ給水能力の低下が懸念されますことから、取替えに要する経費でございます。 11節廃棄物処理手数料14万円は、新型コロナウイルス感染症の陽性者や疑いのある方の救急搬送の増加によりまして、感染防止衣類等の廃棄物処理に係る予算の追加をお願いするものでございます。 下段から29ページ上段、10款教育費、4項社会教育費、1目社会教育総務費一般社会教育総務費8万円でございますが、カモシカの出現による対応等により時間外手当に不足が見込まれますことから、追加をお願いするものでございます。 次の郷土資料館管理運営事業施設管理委託料5万円は、職員不在時等の受付業務に係る委託料でございますが、職員の会議や出張等により不足が見込まれることから、追加をお願いするものでございます。 下段の2目公民館費、阿賀町教育文化センター管理費の10節ガス使用料11万円は、燃料価格の高騰による追加でございます。 12節廃棄物分別作業委託料につきましては、教育文化センター内に保管しておりました廃棄予定の蛍光灯安定器について廃棄処分に当たりPCB濃度を測定する必要がありますことから、測定分析に要する経費200万円の計上をお願いするものでございます。 この測定分析の結果にもよりますが、高濃度のPCBが含まれていたとする場合、今後、その処分に要する経費についても予算措置をお願いせざるを得ないというふうなことになろうかと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 30ページの中段でございます。 5項保健体育費、3目学校給食費、学校給食センター管理運営委託事業につきましては、燃料価格及び物価の高騰による不足見込額の追加をお願いするものでございます。 30ページ下段、11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、2目農業用施設災害復旧費は、8月の豪雨による農道や排水路の農業用施設小規模災害復旧に係る工事費に対して新潟県から補助金42万円が交付される見込みとなりましたので、財源内訳の更正でございます。 31ページ上段、2項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費道路橋りょう災害復旧事業の3億4,865万円でございますが、8月4日発生の豪雨災害により被災いたしました新谷区内の町道大谷線及び実川の町道赤倉小野ヶ原線の災害復旧につきましては、これまで新潟県との協議を進め復旧方法の検討や概算事業費の算定を行ってまいりました。このたび復旧方法等の計画がまとまりましたことから、その復旧に要する経費の計上をお願いするもので、3節の職員時間外手当に50万円、12節公共土木施設災害復旧工事測量設計委託料に9,800万円、道路橋りょう災害復旧工事に2億5,000万円、16節用地買収費に15万円を計上するものでございます。 次の町単道路橋りょう災害復旧事業の12節道路橋りょう災害復旧工事測量設計委託料6,800万円の減額につきましては、このたびの災害復旧に係ります測量設計委託料が国庫負担の対象となりましたことから、先ほどの道路橋りょう災害復旧事業測量設計委託料へ予算の組替えを行うものでございます。 最下段から32ページの3項1目文化教育施設災害復旧費、12節冬季養生保存管理委託料150万円につきましては、五十嵐家住宅の災害応急工事として実施しております家屋の部材等の保管、管理に必要となります委託料の計上をお願いするものでございます。 それでは、お戻りをいただきまして、13ページ、歳入について申し上げます。 13ページでございます。 上段の15款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、子どものための教育・保育給付費交付金134万3,000円は、保育園広域入所委託料に係る補助金でございます。 次の2目衛生費国庫負担金1,300万円は、新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る国庫負担金でございます。 3目災害復旧費国庫負担金1億8,686万円は、道路橋りょう災害復旧事業に係る国庫負担金でございます。 中段の2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金個人番号カード交付事務費補助金310万6,000円につきましては、マイナンバーカードの普及推進に係る事務費の追加分でございます。 2目民生費国庫補助金、電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業補助金9,013万円及び出産・子育て応援交付金153万3,000円につきましては、それぞれの給付金の財源として計上するものでございます。 次の4目土木費国庫補助金地方創生道整備推進交付金3,000万円は、町道黒谷線改良工事の追加に伴います国庫補助金でございます。 14ページ上段、16款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金の子どものための教育・保育給付費交付金につきましては、国庫負担金と同様、保育園広域入所委託料に係る補助金でございます。 中段の2項県補助金、2目民生費県補助金、出産・子育て応援交付金38万8,000円につきましては、出産・子育て応援給付金の補助金でございます。 次の3目衛生費県補助金屈折検査機器導入促進支援事業補助金につきましては、当初予算に計上しておりました屈折検査機器購入経費の財源として、このたび県から補助内示を受けましたので31万円を計上するものでございます。 4目農林水産業費県補助金経営所得安定対策制度推進事業補助金の18万円は、阿賀町農業再生協議会への補助に対します県の補助金でございます。 8目災害復旧費県補助金、令和4年8月豪雨水害農地等災害復旧事業補助金につきましては、農業用施設の小規模災害復旧事業に対する県単独事業補助金として42万円を計上し、財源の組替えを行うものでございます。 最下段、18款1項寄附金、1目一般寄附金の一般寄附金945万円につきましては、新潟県労働者信用基金協会日本労働者信用基金協会への事業譲渡により解散となりますことから、阿賀町が出捐しております945万円につきまして当協会からの寄附金として返還されることとなりましたので、一般寄附金として受け入れるものでございます。次のふるさと寄附金につきましては、今年度のこれまでの実績額及び昨年度比の伸び率を踏まえまして、今年度の寄附金については現在のところ5億円を見込み、1億円を増額するものでございます。 15ページ上段、20款1項1目繰越金659万7,000円の増額につきましては、このたびの補正財源として前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 中段の21款諸収入、5項5目雑入の官行造林地立木補償料70万5,000円につきましては、東北電力株式会社への高圧架空電線路敷地貸付面積の貸付面積の増加に伴いまして立木補償料が生じましたところから、計上するものでございます。 下段の22款1項町債、5目土木債の6,800万円につきましては、町道黒谷線改良事業及び緊急自然災害防止対策事業の財源として、地方債を起こすものでございます。 10目災害復旧債の9,320万円は、8月豪雨災害の復旧事業に係る財源であります。 以上、雑駁でございますが、議案第68号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第9号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第68号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 歳出については、款を追って行います。 1款議会費、16ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 次、2款、同じく総務費、16ページから18ページです。 質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 総務費の中の企画費のふるさと納税関連についてちょっと伺います。 当初見込んだよりも2割増したということで大変喜ばしいことなんですけれども、主にその中で伸びたアイテムといいますか、商品というのは何なんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 通年ですと米ということになりますけれども、今年度もお米が伸びているというか、モンドセレクションの金賞をいただいたところと新米予約ということで、早期に新米への切替えが功を奏したというところで、やはり米のほうの伸びが大きいというところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) やはりPRというのは非常に大事だなというふうに思います。 ちなみになんですけれども、阿賀町町民の方がふるさと納税をしている数というのは大体把握しているものでしょうか。
    議長(斎藤秀雄君) 阿部町民生活課長。 ◎町民生活課長(阿部有一君) そのお話の件なんですけれども、一応、寄附というような形で住民税、所得税の減額制度があるんですけれども、その中で、ちょっといろいろ数えてみますと、大体42名ぐらいがワンストップサービスを利用しているような状態で、あと、そのほかに確定申告という形で実施する部分があるんですけれども、それを行いますとワンストップサービスから、今度対象が外れるというような形で重複はないと思うんですけれども、大体27名ぐらいということで、約70人ぐらいが実施しているのかなというところで見込んでおります。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) これを聞いた理由というのが、今回2割増しになったと。今後、米でありますとかお酒というのは、やっぱり阿賀町の主力商品だと思うんです。それを伸ばしていくには、PRも大事なんですけれども、やはり今ふるさと納税されている方の分析というのが私は必要だと思うんですよね。買っている方の年代層であるとか、そういうのを分析した中で、やはり今後、伸ばしていくべきだと私は考えております。 以前も議会でも申しましたが、私は阿賀町の米というのは日本で一番おいしいと思っていますし、お酒だって一番おいしいお酒だと思っていますので、これをぜひPRして、PRするということは阿賀町を広めるということにもつながりますし、今後の定住とか、その辺にもつながっていくと思うので、その辺はぜひ力を入れてやっていってほしいなというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) ありがとうございます。 私どもの課も、やはり分析というのは大事だというところで、その辺の集計はやっているところでございますけれども、また寄附いただいた方からのアンケートというか、コメントも分析しながら、また広報に努めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) すみません、総務費に限らないんですが、総務費の中にも支所費の中で出てきますが、電気料関係について、一応確認のためお伺いします。 今回、また9月に引き続き補正ということで、前回が新電力からの切替えで、大きなものが4,500万くらい総額で計上されていたかと思うんですが、今回また4,000万超ということで、前回計上し切れなかったものとかのっていると思うんですが、これについては、おおむね3月までと見込んでよろしいんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 3月まで見込んでおります。1月ぐらいから電気料が何か下がるというようなこともありますが、その辺を考えると十分に見込めるんではないかなとは思っております。 ただ、見込みでありますので、若干、不足が生じた場合には、3月にまたお願いするということが生じる可能性もありますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 今回の補正で、大体3月までのほかの全ての施設について計上されていると認識してよろしいでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) はい、そのとおりであります。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) ありがとうございます。分かりました。 あと1点なんですが、支所費について電気料が計上されておりますが、ちょっと細かくなるんですが、支所はいろいろな施設が複合されている、例えば上川ですと児童クラブですか、あと三川もそうですし、そういったものについては分割されているのか、それともこれ全部、支所の建物としての区分になっているのか、そのあたりちょっと説明をお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 100%把握しているわけではありませんが、恐らく一緒になっているかと思います。いずれにしても一般会計の中で支払うということになるので、あまり分けるようなことはしていなかったというふうに記憶しておりますが、また調べまして、後ほどお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) すみません、細かいこと言って。 あと、上川支所に消防署の分遣も入っていますので、そのあたりもし細分化されているようであれば、これが上川支所だけのものなのか、それともいろんな施設も含めて建物全体の経費になっているのか、そのあたりもし分かれば説明、後でお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) この件に関しては、後刻、よろしくお願いします。 ほかに質疑ありませんか。 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) 17ページのふるさと納税の関係なんですけれども、今のところどのくらいの寄附金が集まったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) おととい現在でございますけれども、昨年が今の同じ時期で3億5,400万円だったのが、今年は3億9,900万円ということで、前年比で113%の伸びというところで、ふるさと納税は、この年末、これからが勝負というところでありますので、またこのPRをしながら寄附をいただいていこうかというところで、職員のほうで検討しておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) それで、東京の表参道かどこかに阿賀町のあれを紹介している店があるという話は前々聞いているんですけれども、そこには、お米、お酒もみんなそういうのは今も出しているんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 東京の表参道のネスパスというところでありますけれども、そこは町が出しているわけじゃなくて、事業者のほうで直に契約して出しているという形になりまして、現在、多分米は出ていないのかなというふうに記憶しております。お酒のほうは出ているというふうに思っています。 ○議長(斎藤秀雄君) 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) 今回、ベルギーで金賞をもらっているんですけれども、コシヒカリは特に、それも農家の米の消費にもつながりますので、米も重要にこれからは出してもらいたいと思うんですが、どうなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) 今、ネスパスのお話が出たんでございますが、農林課所管の事業の中で、米販売促進の予算計上、本年度されておりますが、ネスパス内の食楽園という食堂において、阿賀町のお米の試食ではないですけれども、町でお米を提供して食べていただいているという事業を行っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、3款民生費、19ページから21ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 19ページの下段の電気・ガス・食料品の給付についてなんですが、また今年も去年に引き続きということで、非課税者対象になるかと思うんですが、町長の説明で、12月20日発送で1月中旬からというスケジュールを伺いましたが、この給付の仕方についてもう少し詳しく説明いただけますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) 宮澤です。よろしくお願いします。 昨年度につきましては、申請書を送付しまして、申請を返していただくという方式でございましたが、今年度につきましてはプッシュ型が認められておりますので、プッシュ形式で行う予定でございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、4款衛生費、21ページから23ページです。 質疑ありませんか。ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、6款農林水産業費、23ページから24ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、7款商工費、24ページから25ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、8款土木費、26ページから27ページです。 質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、9款消防費、27ページから28ページです。 質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、10款教育費、28ページから30ページです。 質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、11款災害復旧費、30ページから32ページです。 質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 以前、全協で、この土木災害復旧につきまして約6億円というふうな形で説明を受けていたかと思うんですけれども、今回、この災害復旧費を見ますと約2億8,000万、そうすると、その後、違いというんですか、今後どのように考えているのかをちょっとお伺いしたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 若狹建設課長。 ◎建設課長(若狹孝之君) 若狭でございます。お答え申し上げます。 今回の災害費用につきましては、実川線、石神線、大谷線、それから赤倉小野ヶ原線という4路線のうち4か所と今回補正といたしまして2か所分、6か所分を今回の補正で計上させていただいております。 今回の全体6億の中の約2億5,000万、足りない分と申し上げたのは、赤倉小野ヶ原線の中で4か所ほどございますが、そこが突っ込み線形でございまして、手前から順次、仕事をしていかなきゃいけないということで、今回、一番手前の部分の経費を増分として上げております。その不足分の約3億5,000万につきましては、年次において計画的に進めていきたいというふうに県のほうとも調整をしております。 阿部議員ご存じのとおり、災害は3年間で行うというところもございますが、その辺も含めまして県・国と協議をしながら順次、安全を図った上で施工を進めていくという計画をしております。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 今、災害費見ても約6億円近くの災害があると。私もちょっと4年ほど前に町のほうに在籍しておりましたが、単年度でこれだけの災害というのは、ほとんど計画がございません。 そうした中で、町長にお伺いしたいんですが、今、約6億円近い災害を今の体制でやっていけるのかどうかというのをちょっと参考までにお伺いしたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさに大きな災害、金額的にも、そして場所が極めてこれ大変な場所で、今言ったように、もう手前からずっと順番に進めていかなきゃならないというふうなところもありますので、ここは災害査定にあっても新潟県から、ある意味でここは全面的なご支援もいただく中でここまで参ったところでございますので、実はそこの津川地区振興事務所の所長さんをはじめ、昨日も私もそうした部分での懇談しながらお願いもしてきたところですけれども、場合によっては、まさにそうした中で、また発注にあってもこれは県のご支援もお願いをしていかなきゃならない部分もあるというようなところを今のうちから私もお願いしてきたところでもありますし、昨日も少し別件での触れたところでありますけれども、やはり技術職員にあっては、私としても確保必要だと、もう増員が必要だというような認識の中で、2年ぐらい前から、まさにそうしたところの取組を行っているところでございますけれども、ここはやっぱり災害ですから、ある意味で、今決められたような年数の中で実施をしていかなきゃならないというふうなところでありますので、そこには、そうした前提条件等々をよくよく承知しながら、しっかりとここは対応してまいりたいというふうに考えております。     〔「よろしくお願いします」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) 五十嵐家の関係なんですけれども、冬季間の養生については分かったんですけれども、改めて、もう既に冬になったんですけれども、来春までの交通の関係、除雪の関係も含めて、来年までどのように、緊急の場合、道路の確保というのは考えているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 若狹建設課長。 ◎建設課長(若狹孝之君) 社会教育のほうから、五十嵐家については養生するという情報は全協も含めた中で伺っておるところでございますが、道路といたしましては、実川線というのは、かなり雪崩とか危険な箇所でございますので、基本的には、除雪はしない。春になりましてある程度雪崩が落ち着いた時点でということになりますと、例年、5月の連休から連休明けぐらいを予定しているということで、道路のほうの確保ということになるかと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) なぜこのようなことをお尋ねしたかということは、冬季間、いつも森林組合がやっているので、どうなのかなというような関係で、前川というところにつり橋があるんですけれども、この関係についても今の段階では当然通えないのでという準備はされたかなと思ったので、分かりました。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 同じく五十嵐家住宅の復旧についてのちょっと確認なんですが、この復旧については、やっぱり専門家の方の指導を仰ぎながらやらなければならないということで進められているんですが、作業については町内業者で問題ないのか、一応、念のため確認です。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) 作業につきまして、復旧にかかる作業ということでよろしいでしょうか。     〔「はい」と言う人あり〕 ◎社会教育課長(澤野直也君) 今現在は、養生というところで町の業者にお願いしてやってもらっております。ほぼ終わりましたけれども、今、最終チェックというところでやっております。 新年度に入りましてから正式に今度復旧作業に入っていくわけですけれども、その復旧作業に係る業者については、先般の全協でもご説明させていただいたとおり、文化庁から、指定ではないですけれども、そういう過去に文化財を修繕した経験のある業者でないと駄目だということでございますので、その業者さんが現在町内にはいらっしゃらないということで、この前ご説明させていただいたとおり、一応、そういう業者になりますので、町内の業者さんにつきましては、今回はちょっと該当はしないということになります。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) その五十嵐家住宅の件なんですが、以前の全協のときのご説明のときもあったんですが、移築というふうな考え方もあるかと思うんです。例えば、地元業者さんが使えない、そういうふうな専門の業者さんに移築を頼むといった場合も、やはりその業者さんになるということなんですよね。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) そのとおりでございます。あくまでも過去に文化財を修復した経験のある業者さんということになります。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) NHK大河ドラマ「八重の桜」でありますとか、ああいうふうなドラマを見ていた人は、多分あそこに行くとびっくりすると思うんです。歴史に対して興味のある人とかは、やはりあそこに行くと、おおというのがあると思うほどの貴重な私は文化財だと思いますので、なるべくいろんな人に見てもらいたいというのもありますし、あそこの場所であるのが貴重な価値があるという考え方もありますので、そこら辺は綿密に協議してもらって、議論してもらって、よりよい方向で、やっぱり阿賀町にあれを見に来るというふうな人が増えるような形を取ってもらいたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) ありがとうございます。 今ほど移築というお話も出ましたけれども、今現在は、災害復旧はその場所で復旧するというのが原則ありますので、それで考えておりますが、また全体的な部分、これから文化財のほうの活用計画等々も考えていかなければいけませんので、そういうのを含めまして、そのときにまた移築という部分も話が出ましたら検討はさせていただきますけれども、現在は同じ場所で建てるということで考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。13ページから15ページです。 質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第68号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第69号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第3、議案第69号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。 特別会計補正予算書の1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ30万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億6,436万円とするものでございます。 それでは、内容につきまして、事項別明細によりご説明を申し上げますので、歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 2款保険給付費、6項1目傷病手当金の30万円でございますが、傷病手当金は、就労により給与等の支払いを受けている国民健康保険の被保険者が新型コロナウイルス感染によりその療養のため労務に服することができない場合に傷病手当金を給付するものでございますが、感染症の流行が長引いておりますことから、新たな対象者10人を見込んで追加をお願いするものでございます。 次に、お戻りいただきまして、9ページ、歳入について申し上げます。 6款県支出金、1項県補助金、1目保険給付費等交付金30万円につきましては、今ほど歳出の傷病手当金の追加に伴う交付金の計上でございます。 以上、雑駁でありますが、議案第69号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第69号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。10ページです。 質疑ありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) 町長から10人出たというんだけれども、その人が給付金をやられたということなんですけれども、今までどのくらいの方がおられて、重症化された方というのはおられるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) こども・健康推進課、清野でございます。 今回のこの傷病手当金というのが病状によって支給されるものとは違いまして、国保加入の方がコロナウイルス感染のためにお仕事を休んだ場合に、事業主の方が休んだ分の給料の支払いをされなかったということで、収入が減った部分について支給させていただくものでございます。実績に関しましては、8月に2件、9月に1件、10月に1件の申請がございましたので、支給をさせていただいております。 今回補正を上げさせていただいたのは、今までの実績により、1件当たり平均3万円ほどの支給がございましたので、10件分上げさせていただいておりましたが、今、申請が上がっているものはございませんで、2件ほどご相談がありました。また、コロナウイルス8波ということで、大分感染が町内に広がっておりますことから、今後の支給申請があるものと見込んでの補正予算でございます。     〔「重症化した人がいるかどうか」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) 先ほど手当金とちょっと違う部分で、重症化ということでお話がございましたので、少し補足をさせていただきます。 一般会計のほうで、予防接種健康被害調査委員会ということで予算を上げさせていただいた部分もございました。今回、認めていただいた部分でございますけれども、令和3年の第1回の接種が始まって以来、入院など重い症状が現れたために町から厚労省に報告したケースは数件でございます。そのほか、接種会場内でふらつき、血圧上昇、嘔気などで、接種会場で静養されてからお帰りになったというケースが30件ほどという報告を受けてございます。     〔「ありがとうございます」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) それでは、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第69号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第70号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第4、議案第70号 令和4年度阿賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第70号 令和4年度阿賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 予算書の11ページでございます。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,882万円とするものでございます。 それでは、歳出につきまして、20ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の3節職員勤勉手当9万円及び4節職員共済組合負担金3万円につきましては、人事院勧告に準じました給与改定に伴うものでございます。 それでは、お戻りいただいて、19ページ、歳入について申し上げます。 5款1項1目繰越金12万円は、このたびの補正の財源といたしまして前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第70号 令和4年度阿賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第70号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。20ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。19ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認め、歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第70号 令和4年度阿賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第71号の上程、説明、質疑、討論、採決
    議長(斎藤秀雄君) 日程第5、議案第71号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第71号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げます。 25ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ221万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億3,843万円とするものでございます。 それでは、歳出につきまして、34ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費34万円につきましては、職員扶養手当の追加及び人事院勧告に準じました給与改定に伴う追加でございます。 次の診療所一般経費の12節医療廃棄物処理委託料5万円につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種等により医療廃棄物処理委託料に不足が生ずる見込みとなりましたことから、追加をするものでございます。オンライン資格確認システム導入委託料86万6,000円、次の保守点検委託料5万円につきましては、令和5年度から診療所におけるマイナンバーカードによるオンライン資格確認が原則義務化されますことから、未整備となっておりました町営診療所みかわに整備をするもので、その経費の計上をお願いするものでございます。 次の13節のオンライン資格確認システム使用料4万9,000円につきましても整備するシステム使用料の計上でございます。次の診療所施設管理費52万5,000円は、電気・ガス使用料の価格高騰による不足見込額をお願いするものでございます。 35ページ、2款1項1目医業費、10節備品等修繕料7万円でございますが、鹿瀬診療所に設置しております物理療法機器のホットパック装置の操作パネルに故障が生じておりますので、その修繕費をお願いするものでございます。 13節酸素供給装置リース料26万円は、上川診療所におきまして、この対象となる患者さんの増加に伴う追加でございます。 次に、お戻りいただいて、33ページをお願いいたします。 歳入でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金178万1,000円を追加するものでございます。 6款諸収入、1項1目雑入の42万9,000円は、町営診療所みかわのオンライン資格確認システム整備に係る補助金でございまして、社会保険診療報酬支払基金より交付を受けるものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第71号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第4号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第71号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。34ページから35ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。33ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第71号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第72号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第6、議案第72号 令和4年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第72号 令和4年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 41ページでございます。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,415万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億7,691万円とするものでございます。 それでは、歳出につきまして、50ページをお願いいたします。 初めに、各項目に計上しております電気使用料の増額につきましては、燃料価格等の高騰による影響を受けて電気使用料の予算に不足を来すというところから、10月請求分の上昇率による年間所要額を算出し、不足額を計上させていただいたものでございますので、よろしくお願いをいたします。 50ページの中段から51ページになりますが、3目農業集落排水施設維持管理費の三川地区農業集落排水施設維持管理費、10節施設修繕料238万円でございますが、8月25日に発生しました落雷によりまして石戸処理場にあります流入量等の計測機器が被災したことに伴います修繕料の計上をお願いするものでございます。 なお、修繕に要する経費全額につきまして、公有建物共済金を充てるというところでございます。 51ページ最下段から52ページの3款1項建設改良費、3目農業集落排水施設整備費の下水道管移設工事費60万円につきましては、釣浜区における阿賀野川堤防工事に伴い、マンホールポンプ1基のかさ上げが必要となりましたことから、県の補償を受け、工事を行うものでございます。 それでは、お戻りいただきまして、49ページ、歳入について申し上げます。 6款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金1,141万円を追加するものであります。 8款諸収入、3項1目雑入、公有建物共済金238万円は、石戸処理場の被災に伴う共済金でございます。次の下水道管移設補償料36万円は、マンホールポンプのかさ上げ工事に伴う補償料として県から収入するものであります。 以上、雑駁でありますが、議案第72号 令和4年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第72号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。50ページから52ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 次に、歳入全般について質疑を行います。49ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第72号 令和4年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第7、議案第73号 令和4年度阿賀町営スキー場事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第73号 令和4年度阿賀町営スキー場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 53ページでございます。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ205万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,635万円とするものでございます。 それでは、歳出につきまして、62ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費8万円につきましては、人事院勧告に準じました給与改定に伴う補正でございます。 中段の2款1項維持管理費、1目スキー場維持運営費197万円は、電気料の価格高騰に伴います不足見込額をお願いするものでございます。 次に、1ページお戻りいただきまして、61ページ、歳入について申し上げます。 2款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金198万7,000円を追加させていただくものでございます。 3款1項1目繰越金6万3,000円は、このたびの補正の財源といたしまして前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第73号 令和4年度阿賀町営スキー場事業特別会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第73号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。62ページです。 質疑ありませんか。 4番、山口庫幸君。 ◆4番(山口庫幸君) 冬季の雇用を募集してもなかなか、昨今、集まらないということを聞き及んでいるわけですけれども、そうでしょうか。もしそうならば、その理由はどのようにお考えになっていますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 山口議員おっしゃるとおり、年々、募集しても職員が集まらないという状況は続いております。その原因としまして、やはり今まで働いていただいた方の高齢化等ありますし、スキー場、3か月程度の期間でしか就労できないという雇用条件、これらも重なりまして、なかなか人が集まらないという状況は現在も続いているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、山口庫幸君。 ◆4番(山口庫幸君) 集まらない理由は、2つのうちのどちらかだと思うんですね。一つはいないと、絶対数がいない、もう一つは魅力がない、どっちかですよね。今のお話は、両方のことを理由に言われたんですけれども、3か月という短期間なのでというのは、一つは魅力に欠けるという意味のことだと思うんですけれども、途中で解雇されてしまうので、あまり魅力的な職場でないという面はないんですか。ちゃんと雇用期間を定めて募集するならもう少し違うんではないでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 雇用期間は一応定めておりまして、もし雪不足とかで仕事がないという場合には、待機料として、6割相当だと思ったんですけれども、支給しております。この状況は、他のスキー場も同じような状況が続いて人員不足だというのは聞いております。 ○議長(斎藤秀雄君) 山口議員に申し上げておきますが、補正予算に関する内容で質疑をお願いします。歳出のところでは、今の雇用関係に関しては科目がありませんので。     〔「分かりました」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 歳入のほうでやっていただければという内容なんですけれども、皆さんにも同じことでよろしくお願いします。 歳出全般について質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳出の質疑はこれで終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。61ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第73号 令和4年度阿賀町営スキー場事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第74号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第8、議案第74号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第74号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。 67ページをお願いいたします。 第2条でございます。収益的収入及び支出の補正でございますが、支出の第1款水道事業費用、第1項営業費用の既決予定額に389万2,000円を追加させていただき、水道事業費用総額を6億7,991万7,000円とするものでございます。 それでは、実施計画説明書によりご説明を申し上げさせていただきます。 70ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出の実施計画説明書でございます。 支出の1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費の浄水施設修繕費356万8,000円でありますが、経年劣化によりまして上川地区の粟瀬浄水場でコンプレッサーの取替え及び南部浄水場のユニット電動弁におきまして取替えが必要となりましたので、その経費でございます。 3目総係費の勤勉手当32万4,000円につきましては、人事院勧告に準じました給与改定に伴う補正でございます。 以上、雑駁でありますが、議案第74号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第3号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第74号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑は全般について行います。67ページから72ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 修理については、粟瀬浄水場、コンプレッサーということなんですが、これについては急に壊れたというか、補正で対応しなければならない状況だったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 若狹建設課長。 ◎建設課長(若狹孝之君) 議員おっしゃるとおりで、緊急に要するということで、今回補正で計上させていただきました。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第74号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第82号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第9、議案第82号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第10号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第82号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第10号)についてご説明を申し上げますが、このたびこうした形で追加とさせていただいて、昨日の配布とさせていただきまして、大変ご迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願いを申し上げます。 別冊の一般会計補正予算書(第10号)の1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,040万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ132億9,750万円とするものでございます。 このたび追加でご審議をお願いいたします補正予算につきましては、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及び新潟県の原油・物価高対策補助を受けて実施をいたします低所得者世帯への灯油購入費支援、電力・食料品等価格高騰対策事業の予算をお願いするものでございます。 それでは、歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、6目企画費、電力・食料品等価格高騰対策支援事業の12節ふるさと出身者応援事業委託料210万円でございますが、阿賀町、自宅を離れて町外のアパート等で生活をして頑張っている大学生や専門学生等を対象に、食料品等の価格高騰による生活支援として、ふるさと阿賀町を感じられる6,000円相当の特産品などの食料品を送付するものでございまして、150人分を見込み、そうした品物代と送料、また委託に係る事務手数料を含めて210万円の計上でございます。次のあがまち生活応援事業委託料5,000万円でございますが、本年度、2回目のクーポン券の発行となりますが、長期化するコロナ禍の中、生活に欠かせない燃料費や電気料、食料品の価格高騰の影響を受けておられます町民皆様への生活支援といたしまして実施をするものであります。町内の商店等で利用可能な500円の割引券を全世帯に1世帯当たり9,000円分を配布いたします。また、18歳未満の子供さんがいる子育て世帯、約500世帯を想定しておりますが、ここには、さらに9,000円分を追加配布するものといたしまして、配布や換金の事務手数料等を含んだ計上でございます。 18節指定管理者電気料金高騰対策支援給付金3,500万円につきましては、町が公の施設として指定管理委託を行っております温泉施設を含む観光施設や福祉施設など16の施設における電気料金の高騰に伴う運営経費の増加分を補填、支援をするものでございます。電気料や物価高騰により経営する上で大きな影響を受けておりますことから、また公の施設でありますので、このような社会情勢の中でもこれまでどおり適正な施設管理及び継続した運営に努めていただくため実施をするもので、支援金の額の算定につきましては、各施設における前年度と今年度の10月請求分の電気料金を比較いたしまして、その上昇率により年間所要額を算出し、当初見込みより増加分となります額を支援金として給付をするものでございます。 下段の3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の灯油価格高騰緊急支援事業、19節灯油購入費助成金2,100万円につきましては、いまだに高止まりをしております灯油価格の高騰により灯油需要が多くなる冬季間の生活における経済的負担を軽減することによりまして、誰しもが安心した生活を送っていただけるよう支援をするものでございます。対象となります世帯につきましては、住民税の非課税世帯及び離職や雇用条件の変更等による家計の急変世帯といたしまして、合わせて1,750世帯を見込み、1世帯当たり1万2,000円を給付するものでございます。 なお、本助成金のうち5,000円分につきましては、新潟県の原油・物価高対策補助金制度を活用し実施をするものでございまして、県の補助金は、その半額の1世帯当たり2,500円でございます。 次の食料品等価格高騰対策支援事業の18節福祉介護事業者食料品等価格高騰対策支援給付金930万円でございますが、このたびの先ほどの議案第68号の一般会計補正予算(第9号)において計上させていただきました小・中学校の給食材料費の高騰分を保護者に負担を求めないものとする町予算の増額と同様に、町内にあります食事を提供しております12の介護施設等における食材費の高騰対策支援を実施するものでございます。 この9月頃から各種の食材が一斉に値上げとなり、介護施設では入所者や利用者に食事を提供しておりますことから、この値上げは経営に大きな打撃となっております。しかしながら、食事は生活する上で最も重要なものであり、楽しみな部分でもありますことから、高騰する中でも各施設におかれましては適正な食事管理に努めていただいているものと認識をしているところでありますが、食材の高騰分につきましては、運営する法人、または利用者負担で補うということになりますことから、今後も適正な食事管理に努めていただく、また利用者への負担増を課することのないように支援をさせていただくものでございます。 支援対象期間を10月から3月までの6か月分といたしまして、給付金額の算定に用いる食材の高騰額につきましては、現段階では、1食当たりおおむね40円から50円上がっている旨、各事業所から連絡を受けたところでありますので、各施設の介護サービスの定員数や1日の食事提供回数等に対応した給付額を算定し、計上させていただいたところであります。 続きまして、11ページ上段、6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費の18節土地改良区等電気料金高騰対策支援補助金300万円でございますが、電力料金の高騰は、揚水機場等の農業水利施設を管理する土地改良区及び生産組合に対し影響を与えておりますことから、新潟県の土地改良区等電気料金高騰対策支援事業により県補助金を受けまして、令和4年4月から12月までの使用電力量を基に、令和3年度と比較した増額分につきまして補助をするものでございます。 なお、対象となります土地改良区等は、津川土地改良区、八田蟹、南部、両郷の生産組合、4組合でございます。 お戻りいただきまして、9ページ、歳入について申し上げます。 上段、15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金の1億500万円につきましては、灯油価格高騰緊急支援事業、電力・食料品等価格高騰対策支援事業の財源として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当するものでございます。 中段、16款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金の灯油購入費助成事業補助金の200万円は、灯油購入費助成事業に係る県補助金でございます。 4目農林水産業費県補助金、土地改良区等電気料金高騰対策支援事業補助金150万円につきましては、土地改良区等の揚水機場電気料高騰対策に係る補助金でございます。 下段、20款1項1目繰越金1,190万円につきましては、このたびの補正財源といたしまして前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第82号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第10号)につきまして説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第82号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について行います。 2款総務費、10ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) すみません、委託料のふるさと出身者応援の委託料についてお伺いします。 これについては、ある程度の世帯というか対象者、数は絞れているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 予算上でありますが、150人分見ております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 確認なんですが、この対象者については、阿賀町、もちろん戸籍の住民票のある方はそうなんですが、出て、町外へ住所を変更した出身者も含まれますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) これ、たしか3回目になるんですが、その基準としては今おっしゃられる、いわゆる親御さんがここにいて住所を移したという方も含めてということで考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、3款民生費、10ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) いろいろな事業、助成を打ち出していただき、大変ありがとうございます。 いろいろなものが出てきたんですが、ちょっと灯油と、前回出てきた非課税世帯の給付については同じ時期の、一緒に助成されるのか、それとも別々のタイミングなのか教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) 今ほど議員がおっしゃったとおり、同時期に行うこととしております。     〔「同じ時期」と言う人あり〕 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) はい、同じタイミングです。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) 町長の説明の中で、ある程度理解はされたんですけれども、同じ日に補正予算、これは大変よくないかなと私は思うんですけれども、それはそれとして、ただ、この灯油の関係、それから食料品の関係、電気の関係で、非課税世帯への支援が大きいなと考えております。これは住民税非課税、いわゆる1,750件ですか、町全体で。こういう非課税世帯を優遇といいますか、これを考えていった場合、現在、通常の皆さんが非課税世帯に落ち込むという時間帯が早まるのではないかなと私は懸念するわけ。この点について、町長、どう考えますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 先ほどの5万円の給付も、まさにこれ国もこうした物価高の中で、特に、やはり所得の低い世帯にあっては生活が厳しくなっていくというふうなところから非課税世帯、または、これ前年の所得ですから、それ以降、非課税世帯と同水準まで生活が落ち込んでいる世帯を対象としておりますので、なかなか、正直申し上げまして、この線引きは難しいのが正直なところでございますので、今般、こうした形で追加でお願いするというのも、実はそうした面も含めながらここは検討を重ねてきたというふうなところもございます。 一方、全部の皆さんが、全家庭が、やはりここは影響を受けておりますから、そうしたところでどこの家庭にも、先ほどのクーポンにつきましては9,000円の阿賀町で消費できる、これは灯油に限らず、町内の商店で利用できる1世帯9,000円分、さらに、そこにはやっぱり子育ての世帯もここがまた厳しいところがあるので、1枚といいますか、9,000円の上乗せというふうなところで、私どもとしては本当にここを毎日検討しながらこうやって積み上げてきたところでございますので何とぞ、おっしゃる趣旨も私どもも十二分に承知しているところでありますが、よろしくお願いを申し上げるところであります。 ○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) 単純に考えれば、自分のことを私、申し上げるような形になりますけれども、このままこういった取扱いをしていった場合、結局、物価高というのは、非課税世帯ばかりが高いわけじゃないです。一般の皆さんも高い。したがって、対応していくには何らかの、比率は小さくてもいいけれども、考えていくべきではないでしょうかね。私そう考えるんですけれども、どうでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 説明が悪くて大変申し訳ございません。 そうしたところから、このクーポンについては全世帯に、1世帯9,000円分でございますけれども、前回まで6,000円でございましたけれども、そこを国の交付金、最大限活用の中で、1世帯当たり、全世帯に9,000円分のクーポン券の配布をさせていただきたいというふうに計画をしたところでございます。     〔「分かりました」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、6款農林水産業費、11ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第82号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第10、議員発議第2号 免税軽油制度の継続を求める意見書(案)の提出についてを議題とします。 朗読を省略して、提出者から提案理由の説明を求めます。 2番、長谷川智君。     〔2番 長谷川 智君登壇〕 ◆2番(長谷川智君) それでは、ただいまの議長からの求めありました提出議案について述べさせていただきます。 1、提出議案名、免税軽油制度の継続を求める意見書(案)の提出について。 提出理由、冬季観光産業の重要な柱であるスキー産業の発展に寄与してきた免税軽油制度が令和6年3月末をもって廃止される状況にあります。この制度がなくなれば、スキー、スノーボードなどの冬季観光産業が大きな負担増を強いられ、当町における三川・温泉スキー場の経営維持も困難となるとともに、町経済にも計り知れない影響を与えることが想定されるため。 詳しくは御手元の資料をご覧いただければと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議員発議第2号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 以前に索道組合というのがあって、そこで一生懸命この話を持ったんですが、今それはないんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川智君。 ◆2番(長谷川智君) 今もその組織は存続しております。 今回の議案に関しましても大本はそちらのほうからの依頼ということになっております。     〔「分かりました」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議員発議第2号 免税軽油制度の継続を求める意見書(案)の提出についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第12、議員発議第3号 行政書士制度及び行政書士法への理解を深め、普及啓発を行うことに関する決議(案)の提出についてを議題とします。 朗読を省略して、提出者から提案理由の説明を求めます。 3番、阿部義照君。     〔3番 阿部義照君登壇〕 ◆3番(阿部義照君) それでは、議員発議第3号 行政書士制度及び行政書士法への理解を深め、普及啓発を行うことに関する決議(案)の提出についての提案理由を説明させていただきます。 提出者は、阿部義照、賛成者は長谷川智議員でございます。 決議文につきましては、皆様に配付してありますとおりで、決議理由や趣旨も明示されておりますが、その内容について若干説明させていただきます。 行政書士法の第1条には、行政書士制度の適正化を図ることにより行政書士に関する手続の円滑な実施に寄与するとともに国民の利便に資し、もって国民の権利利益を実現に資することとあります。つまるところ、この目的を実施することが本決議の趣旨でございます。そして、その実施のために行政や関係機関、また町民等が行政書士制度への理解を深められますよう、町として新潟県行政書士会が行う普及啓発活動への一層の協力が必要であると考えられることから、今般の決議文提出に至ったものでございます。 なお、行政書士及び行政書士会に対する監督権限は県知事にあることから、新潟県行政書士会は本決議文とほぼ同様の内容の請願を新潟県議会へ提出し、平成27年12月に採択されております。その後、新潟県総務管理部長から本請願趣旨を踏まえた文書が各所管課に発出されております。また、令和3年10月に新潟市議会、令和4年6月には燕市議会においても採択されておりますので、参考までに申し上げておきます。 結びに、本決議文につきまして、議員各位のご理解を賜り、何とぞ全員のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議員発議第3号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 9番、斎藤栄君。 ◆9番(斎藤栄君) 身近にちょっと行政書士事務所が少ないので、行政書士がどのような業務をやられているのか。それから、文面の中で、議会に要望されることが町民への啓発と書いてありますけれども、なぜ議会が普及啓発しなければならないのか、その辺のところをちょっと教えていただけますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 行政書士の仕事につきましては、各行政、官庁に提出する書類、そういうものは、一般的には個人が提出するか、もしくは行政書士に委託するというような形で法律では定められております。また、この中で一番大きいのが、資格のない方が報酬を得て行政へ申請書を作るというのが一番大きな問題でございます。そういうことから、行政に対しての申請書類を作るということが行政書士の主な仕事になります。 それと、2つ目に言われました町民への周知に対して議会がなぜこういうのを決議しなければいけないかという話でございますが、一般的には、こういう活動については、個々の協会がやるべきものだと思っております。 ただ、この協会につきましても年に3回、そのような活動は行っておりますが、周知がなかなか行き届かない、普及がなかなか進んでいないというのが現状にはございます。それで、こういう行政、もしくは議会、ここで決議させていただいて、それを町民皆様にも知っていただくと、これも一つの大きな効果になるかと思いまして提出されたというふうに伺っております。 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議員発議第3号 行政書士制度及び行政書士法への理解を深め、普及啓発を行うことに関する決議(案)の提出についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △請願第1号、請願第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第11、請願第1号及び日程第13、請願第2号については、先ほど関連する議案、議員発議第2号及び議員発議第3号が可決されておりますので、採択されたものとみなします。--------------------------------------- △散会の宣告
    議長(斎藤秀雄君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本定例会議に付された事件も全て終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会とします。 大変ご苦労さまでした。 △散会 午前11時58分地方自治法第123条の規定により署名する。 令和  年  月  日        議長        副議長        署名議員        署名議員...